2020-03-18 第201回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
通常時は、この橋詰めというのは別にそれほど、広場機能だけですから必要がありませんので、一朝有事の際にきちっと活用ができるようにしておけばよろしいんだろうと思いますが、先ほどお話があったように、首都直下地震はいつ起こるとも限らないわけでありまして、事前防災ということを考えますと、やはりどうしてもこの機能を私はつけていくべきだろう、改めてつけていくべきだろうというふうに思います。
通常時は、この橋詰めというのは別にそれほど、広場機能だけですから必要がありませんので、一朝有事の際にきちっと活用ができるようにしておけばよろしいんだろうと思いますが、先ほどお話があったように、首都直下地震はいつ起こるとも限らないわけでありまして、事前防災ということを考えますと、やはりどうしてもこの機能を私はつけていくべきだろう、改めてつけていくべきだろうというふうに思います。
食料安全保障の議論をするとき、何となく、輸入途絶になったり、海外で一朝有事があったら、もうパニックになって、日本国内で国民に対して食料供給ができなくなるのではないかという漠然とした不安が国民にあると思っています。
○政府参考人(黒江哲郎君) この点も防衛省・自衛隊の体制に係る御指摘だと思いますけれども、陸上自衛隊、現在の体制で、我々としては必要な任務は様々ございますので、こういったものに対して、平素から当然のことながら起きる災害にも対応いたしますし、一朝有事の際に備えて必要な訓練等々も行っておると、そういうことでございます。
とすれば、一朝有事、もし外国の軍隊が我が国に攻めてくるということを考えてください。国民の生命、財産、安全、たちまち危機に瀕するではないかと、そんなときに国家が指をくわえて見ていろというのが憲法九条の下命であるか、命ずるところであるかということであります。それは、そんなことはないねと。今、西先生も引用された砂川事件の最高裁判決でも、自衛権、国家の自衛権というのは容認されている。
そうすると、あのパナマ運河に一朝有事があったときに、それをどういうふうに安定的に、供給側の、通過する、利用させていただくパナマ政府との友好関係、互恵関係といいますか、そういったことも含めて、日本のエネルギーというのは、まさに最初に私が申し上げたように、資源小国であればあるほどリスク分散をしなきゃいけないけれども、しかし、そういった関係する諸国との友好関係といいますか互恵関係、そういうものが非常に大事
これは外務大臣にお聞きした方がいいんじゃないかと思いますが、パナマ運河の周辺の政治情勢、先ほど茂木大臣も言われたように、ペルシャ湾のホルムズ海峡というのも、常に、中東の火薬庫と言われているぐらいのところでありますから、何かそこで一朝有事があった場合には、それがストップするわけですね、日本に対する石油にしろ、天然ガスにしろ。
これは、何か一朝有事があったときに、いわゆる海上自衛艦というのは補給というのができるんですけれども、海上保安庁の船艇は一旦岸に戻って補給して出る。 今までそういった事態が起きなかったからこういった問題は何も注目されなかったんですけれども、万一何かあったときに、海上保安庁の船艇が補給をしなきゃならないという事態になったときに、海上自衛艦からの補給を受けられない、質が違いますから。
中国が北朝鮮に影響力を有する理由は幾つもありますけれども、先ほど来申し上げてまいりました最も根源的な理由は、条約上、一朝有事のとき、中国は北朝鮮を援助する立場にあるからです。 英霊のみたまに誠の気持ちをささげることは重要です。しかし、今この瞬間も北朝鮮によって日本の安全が脅かされているのに、重要閣僚が靖国神社を参拝し、韓国、中国の反発を招いたことは、外交上得策だったと考えますか。
六百キロの航続距離があるということは、訓練を含めて負担の分散、よその地域も負担を分散できるんですよ、しないといけませんよということなんですけれども、そのことについて今まで言われているのは、それは尖閣で一朝有事あれば沖縄本島から飛んでいってすぐ給油なしで行けるじゃないかと、そういう話しかしないけれども、沖縄の人たちの心を考えれば、ほかの日本国民何やっているんですかと。
この健全性をしっかり維持しながら、一朝有事、これはあってはなりませんけれども、しかしそのリスクに対してしっかりとした備えをしておくことが必要だと、このように思います。金融行政監督上の今留意しなければならない事項、そしてまた大臣の心構え、お伺いできればというふうに思いますが。
そういう状況でありますので、先ほど来お話し申し上げたように、一朝有事の際に組織的にオール・ジャパンの体制をとれるのは、やはり整備局であり、また自衛隊だろうと思いますので、そういう観点からも、ぜひ大臣、国土交通省の思い、また国土交通省に期待をする地方自治体の思いをあらゆる場で出していただきたいということをお願い申し上げておきたいと思います。
八ツ場のダムにしたって、八ツ場のダムをやめることによって、ひょっとしたら一朝有事の際に大惨事が起きるのではないかという議論さえあります。さまざまな高速道路も、同じように、避難路として、また堤防として、いろいろな役割を果たしたということが東北の教訓の中に入っております。 そういう中で、全国的にはミッシングリンクがまだまだあるという状況でございます。
こんなことで、一朝有事の場合に本当に国民の生命財産を守れるのでしょうか。それでいて、この内閣を最善最強内閣、適材適所と言い切る、これも言ってみただけなんでしょうか。聞いているこちらの方が赤面を感じます。 以上、この二年五カ月の民主党政権というものは、まず第一に、限度を超えた余りの言行不一致、第二に、余りの政権担当能力のなさと総括ができます。
命懸けで任務に当たる部下や、隊員の一人一人を我が子のように育み、同時に一朝有事の際は冷徹なる命令をもって下さねばならない防衛大臣には、卓越した判断力と決断力が要求されます。一川大臣の物事に対する優先順位やその判断基準には、到底理解できないものがあります。しかし、有事においては、その判断ミスで何万という自衛隊員の命が危険にさらされるのです。
二十四万人体制、防衛省の二十四万人体制というのは、基本的に、一朝有事になったときに、事が起こったときに、一つの正面の物事に対処する最低限として二十四万の体制を取っています。しかし、今回は、災害派遣ということでありながら、一つは津波対策の地震の方、それから原子力の方と二正面対処をしましたけれども、この二正面対処は今後考えなきゃいけないということが浮き彫りになっています。
こういう地域の協力も得て、自衛官御夫婦でまさに一朝有事の際には、子供さんを見る人がいないというところでは、様々な形でケアをできるように今早急に対策を講じているところでございます。
○舛添要一君 先ほど私が総理と御議論させていただいた普天間の基地ですね、これをそのまま残すと、一朝有事のために。こういう案が出てきた場合には国民新党としてはどういたしますか。
○内閣総理大臣(鳩山由紀夫君) 一朝有事という状況が起きないことを願うばかりではございます。しかし、当然のことながら、安全保障という観点からは一朝有事のことを想定しておかなければならないことも言うまでもありません。 今、私どもは、当然、全面返還というものが基本にあることは私どもとしても当然の理解の中で議論を進めております。
○舛添要一君 普天間の危険性の除去、それは普天間から部隊が外に出て違うところで訓練する、住宅密集地じゃないところで訓練すれば、その限りにおいては危険性除去されますが、一朝有事、それはいつ何が起こるか分かりません、そのときに普天間を使用するというようなことを担保としてアメリカ側とそういう合意を結ぶとすれば、一朝有事のときにはあの住宅密集地の危険なところに基地を使うことになりますから、問題は解決しません
やはり、日本の中に基地を置く、そのことによって一朝有事のときに日本を守るという役割をアメリカが果たしていると、このことは特にアジア太平洋地域においてまだ不安定要素が多く残っているという状況の中で当然の必要性がある部分だと、そのように認識をしております。
もし一朝有事というときが起きたときに普天間というものがなくてもすべて事が済むのか、あるいはそうでないのか、そういった議論も含めて今ゼロベースで議論をしているということでございます。
しかしながら、その基地というものによってアメリカがある意味で戦略的に対外的に行動すると、特に一朝有事のときに日本を守るという意味においては、私はこのことで、だから一方的であるという論ではないと、むしろそのことで対等性が損なわれているというものでもないと思っております。
一朝有事、これはないにこしたことがありません。そのためには防衛というものも大変重要でありますし、また外交努力、周辺の国々に対して日本という国に対する信頼感というものも高めるということも極めて重要な発想だと思っております。
何か一朝有事のとき、どこかから難民が流れ着いたとき、今のままだと明らかに自衛隊は速やかに国境線、海岸線を通って展開することができません。 そういう状態にあって、そこの道路を、先ほどの大臣のお話だと、新規事業については圧縮する方向で、そして維持管理中心に、こんなことでありますけれども、日本の道路のネットワークというのは、そういう、ある意味国防の観点も含めて、全くでき上がっていない。
一朝有事のときの行動に対しての覚悟もなきゃいけない。そういう両々相まって初めて磨かれた自衛官になるということなんだと思います。 そういう面で、今の制度がそのまま踏襲されていって、今私が申し上げたような期待や要望がなし得るものであろうか。いま一遍、私はお互いに議論してみたいと思うんですけれども、もう時間がありませんけれども、大臣のそれに対する考え方を教えていただきたいと思います。
また、私自身、私ごとではありますけれども、そんな話を聞いていると、昨年暮れに父を亡くして、消防団の方とも話したのですけれども、消防団というのは、いざというときにはありがたい、しかし、ふだんはそのありがたさがわからない、こういった存在だなということを言いましたところ、消防団の方々が、本当にそのとおりだ、我々は、日常は目立たないけれども、本当に一朝有事のときには頑張らなきゃいけないのだ、こういった話を暮
だから、一朝有事で地震になったら、皆さんそのときに大切さが初めてわかる。だから、例えば東京都内にどれだけ井戸が残っていますか。もうどんどんつぶしていっている。私は、もう少し国民が危機管理ということをしっかり考えるべきだというふうに日ごろから思っております。 したがって、泉大臣ともお話しして、これはきちんとやりますよ、防災の一つですから、危機管理の一つですから。